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不可能への挑戦 ~「豊岡エコバレー」と「大交流」の実現~


人口減少下における経済活性化を目指します
豊岡市の人口減少がこのまま推移すると、平成31年度に市内総生産(GDP)は、対19年度比で約8%減となると予想されます。そこで豊岡市では、この厳しい経済状況を打開するため、環境と経済が共鳴する環境都市「豊岡エコバレー」を目指します。
また同時に、地域固有の資源を生かし、地域の魅力を発信し、さまざまな分野で交流人口の拡大を図る「大交流」の実現に取り組みます。



環境都市「豊岡エコバレー」
コウノトリをシンボルとしたまちづくりを進める私たちのまちにおいて「環境」は、経済発展の大きな可能性を秘めた分野です。環境をよくすることによって経済が活性化し、そのことによって環境をよくする行動がさらに広がるという「環境と経済の共鳴」の実現に向けた環境経済戦略に取り組んできました。

また、新たな産業や企業・知や技を広く受け入れ、交流から生まれる刺激によって活力に満ちた展開をするためには、人・もの・情報が広域的に行き交う仕組みづくりが重要です。

具体的な取組みとして、環境経済型企業の誘致推進や市内企業の環境経済事業の認定、技術開発・販路拡大等の支援、コウノトリ育む農法の拡大、エコツーリズムを広げるなど、環境経済の実践に満ちた環境都市「豊岡エコバレー」の実現を目指します。


「豊岡エコバレー」ってどんなまち?
・コウノトリも暮らしの中にいるまち
・エコで市民が豊かにまるまち
・みんなでエコに取り組むまち


 
大交流
市民の暮らしも財政も経済が支えていますが、豊岡の経済は年々厳しさを増しています。地域経済の活性化に向けてさらなる努力が求められています。
人口減少下においても、より多くの人々に豊岡を訪れていただくことで、さまざまなマイナス面を補うことができるはずです。
①行ってみたくなる魅力的なまちをつくること
②そのようなまちが存在することを全国・世界に発信し存在を知ってもらうこと
③その交流を支える交流基盤を整備すること
の三つが不可欠です。


豊岡の魅力を発信
知られなければ、外から見れば存在しないのと同じ。
私たちがこの地に存在し、素晴らしいまちを創り、
誇りを持って生きていることをしっかりと発信します。


豊岡市市勢要覧(とよおか豆辞典2013)より
豊岡市市勢要覧(とよおか豆辞典2013)より